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「DOMANI plus」は、2015年以降、地方会場やオンライン等で展開してきた、中・小規模ながら、テーマ性のある企画展です。
展覧会名、会期等は2021年10月29日段階の暫定的な情報で、今後、コロナ禍等の進展状況によっては変更の可能性があります。
最新情報は当ホームページで紹介してまいります。

DOMANI plus @石巻「つまずきの庭」

旧観慶丸商店外観
©旧観慶丸商店
大震災から10年という年月が世界的なパンデミックという新たな災厄の中で経過し、誰しもが一度ならず願った好転の機会はいまだ霧の中。震災復興の過程で、ならされてゆく東北の姿に、近代社会がいかに人々の精神を抑圧してきたかを見たアーティストの志賀理江子は、「復興」の意味を再考することをうながします。それに応答する形で、メキシコ・オアハカのアートシーンをリサーチしてきたキュレーターの清水チナツが、志賀とともに立ち止まって思考を巡らせるための場を旧観慶丸商店(1930年創建、石巻市有形文化財)にひらきます。また、会期中に振付家の磯島未来によるワークショップもおこないます。
会期
2022年2月19日(土)~3月13日(日) 火曜日休館(2月22日、3月1日、8日)
開館時間
10時~17時
会場
旧観慶丸商店(宮城県石巻市)
主催
文化庁
制作協力
アート・ベンチャー・オフィス ショウ
入場無料
 

志賀 理江子
SHIGA Lieko

現代美術、2007年度(1年研修) イギリス/ロンドン
《Remember me》2019年
©Lieko Shiga
1980年、愛知県生まれ。ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン卒業。現在、宮城県を拠点に活動。
2008年に宮城県に移り住んで以来、写真というメディアとは何かを追求し、人間社会と自然の関わり、死の想像力から生を思考すること、何代にも溯る記憶などを題材に制作を続ける。

「DOMANI・明日展」初参加
主な近年の展覧会に、「Reborn-Art Festival 2021-22」石巻, 宮城(2021)、個展「ヒューマン・スプリング」東京都写真美術館(2019)、個展「ブラインドデート」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館, 香川(2017)、個展「カナリア」Foam写真美術館, アムステルダム, オランダ(2013)、個展「螺旋海岸」せんだいメディアテーク, 宮城(2012)など。
主な受賞歴に、Tokyo Contemporary Art Award(2021-2023)、第35回東川賞国内作家賞, 北海道(2019)など。
作家HP

磯島 未来
ISOJIMA Miki

ダンス、2008年度(2年研修) ドイツ/ベルリン
1983年、青森県生まれ。日本女子体育大学・舞踊学専攻卒業。振付家。現在、岩手県を拠点に活動。 ベルリンから帰国後、自身が構成・演出を担うグループ「未来.Co」を立ち上げ、作品上演を国内で重ねる他、音楽家とのセッションや、各地でワークショップのファシリテートを務める。2017年から岩手県大船渡市に移住、郷土芸能「浦浜念仏剣舞」「金津流浦浜獅子躍」の踊り手も担う。

清水 チナツ
SHIMIZU Chinatsu

アートマネージメント、2019年度(1年研修) メキシコ/オアハカ
1983年、福岡県生まれ。2011~18年までせんだいメディアテークの学芸員として勤務後、2019年に、志賀理江子、長崎由幹、佐藤貴宏、菊池聡太朗とともにPUMPQUAKESを設立。インディペンデント・キュレーター。現在、宮城県を拠点に活動。
主な企画展に、「畠山直哉 まっぷたつの風景」せんだいメディアテーク, 宮城(2016)。『あいたくて ききたくて 旅にでる』(小野和子 著、PUMPQUAKES、2019)を企画・編集し、同作が第7回 鉄犬ヘテロトピア文学賞、第10回 梅棹忠夫 山と探検文学賞受賞。

“DOMANI plus” are themed exhibitions of small to medium size that have been held at provincial venues, online etc. since 2015.
Exhibition titles, dates etc. are provisional as of October 29, 2021, and subject to change due to developments in the pandemic situation. Up-to-date information will be posted on this website.

DOMANI plus @ Ishinomaki “Stumbling Garden”

Former Kankeimaru Shoten,
exterior view
©Former Kankeimaru Shoten
Ten years after Japan’s devastating earthquake and tsunami of 2011, amid the fresh calamity of a global pandemic, prospects for the better times craved by all remain uncertain. Artist Shiga Lieko, who saw in a Tohoku leveled in the process of quake recovery how modern society has suppressed people’s spirits, urges us to rethink the very meaning of “recovery.” In response, curator Shimizu Chinatsu, who has spent time researching the art scene in Oaxaca, Mexico, will join Shiga to create a place to pause and think in Ishinomaki’s former Kankeimaru Shoten department store, a designated Tangible Cultural Property built in 1930. Choreographer Isojima Miki will also be running a workshop during the exhibition period.
February 19 (Sa)–March 13 (Su) 2022
Closed Tuesdays (February 22 and March 1, 8)Hours: 10:00–17:00
Venue: Former Kankeimaru Shoten
Organized by the Agency for Cultural Affairs
Admission free

Artists:
SHIGA Lieko (b. 1980 / contemporary art, 2007, 1 yr., London, UK) website
Choreographer:
ISOJIMA Miki (b. 1983 / dance, 2008, 2 yrs., Berlin, Germany)
Curator:
SHIMIZU Chinatsu (b. 1983 / art management, 2019, 1 yr., Oaxaca, Mexico)
(format category of the work, year selected for the Program, length of study, city follow year of birth)