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ゲスト作家

三瀬夏之介 Natsunosuke MISE
絵画

《日本の絵》2006

文化庁蔵
1973年、奈良県に生まれる。京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。2006年度に五島記念文化賞を受賞し、2007年に五島記念文化財団の助成によりフィレンツエに滞在。現在、東北芸術工科大学芸術学部美術科教授、山形県を拠点に活動。

和紙や墨、金箔など伝統的な日本画の素材のほか、アクリル絵の具やインクジェットプリントのコラージュ、ハトメ穴と糸によって荒く継ぎ足された巨大な旗状の作品群など、既存の日本画の範疇を超えた作品を発表。具象・抽象を織り交ぜた多様なイメージが渾然一体となり、「日本画とは何か」を問いかけながら絵画の可能性を追求し続けている。フィレンツェでの滞在制作後は山形を拠点にし、2009年より東北における美術を考えるチュートリアル活動「東北画は可能か?」を展開している。
主な展覧会・受賞に、「高橋コレクション・マインドフルネス2017」(山形美術館、2017)、「山形ビエンナーレ2016山形の絵-小盆地宇宙-」(洗心庵、山形、2016)、「日本の絵ー執拗低音ー」(京都市美術館別館、2015)、第32回京都府文化賞奨励賞(2014)。