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ギャラリートーク 12月11日

本日、岡田葉さん、曽谷朝絵さん、保科晶子さんのギャラリートークが開催されました。

■岡田葉さん

17年間のアーティスト人生で一番の大きな空間なので、回顧展のような展示になるようにしました。大学2年の時に描けなくなる時期があったが、それでも描き続けていると、絵の具の塊が顔になっていた。そのころから、顔をテーマに描いてきました。

■曽谷朝絵さん

研修先(ニューヨーク)に行って変化したことは、今まで絵画は自分でコントロールできるということが良さだったが、コントロールできないライブの良さ、即興の美しさを感じました。展示は、平面作品からインスタレーションに向かって爆発するような流れです。

■保科晶子さん

2015年にレジデンスに行き、子供と粘土遊びをしていました。その時、子供の成長の早さを見て嬉しい反面、昨日までの存在がなくなる儚さを感じ、一瞬一瞬を粘土に象りたいという気持ちから、子供の洋服の上に粘土を置いて制作することを始めました。