News
ニュース

新進芸術家海外研修制度発足50周年記念    国際シンポジウム参加者募集!

1月13日(金)@国立新美術館、14日(土)@慶應義塾大学・三田キャンパスで開催される「日本の現代美術を支える ――― 未来へ、そしてレガシーへ」のイベントに参加してくださいる方を募集しています。

この国際シンポジウムは「文化庁新進芸術家海外研修制度(略称:在研)」が2017年に創設をされて50周年を迎え、その節目の年に、この制度の成果発表の機会である「19th DOMANI・明日展 」の会期中に開催され、若手芸術家支援やアート・アーカイヴ形成の現状に知見を持つ国内外のアーティストやキュレーター、研究者が集まり、作家の育成と評価の形成という、文化庁が展開する作家支援のあり方の検証と今後の展開を議論する機会です。

 

ヨーロッパの若手美術家支援の現状

1月13日|国立新美術館3階講堂 13:00-18:00(12:30 受付開始)

コーディネーター:太下義之(三菱UFJリサーチ&コンサルティング、芸術・文化政策センター長)

スピーカー:宮永愛子(アーティスト)、平川祐樹(アーティスト、19th DOMANI・明日展参加)、関口涼子 (作家・翻訳家)ジョナサン・ワトキンス(アイコン・ギャラリー[バーミンガム]、ディレクター)マルクス・ヴェルンハルト(ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川[京都]、ディレクター)パスカル・ボース(フランス国立造形芸術センター[パリ]、写真部門責任者)

 

現代芸術アーカイヴの構築に向けて―保存・発信・活性化

1月14日|慶應義塾大学・三田キャンパス 南校舎ホール 5F 13:00-18:00(12:30 受付開始)

コーディネーター:渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/キュレーター)

スピーカー:ファラ・ワルダニ(シンガポール・ナショナル・ギャラリー、リソース・センター副所長)、ジョー・メルヴィン(バリー・フラナガン・エステート、ディレクター、チェルシー・カレッジ・アーカイヴ特別文庫担当講師[ロンドン])

 

詳しい申し込み方法は公式ウェブサイト(http://zaiken50.jp