12月4日(土)に、水戸芸術館現代美術ギャラリーでワークショップが開催されました。
参加された小学生から大人の方まで、個性あふれるアニメーションを制作しました。
まずは、アニメーションを動かす装置を牛乳パックで制作し、その後16枚の用紙にアニメーションの物語となる絵を一枚ずつ描いていきます。
動きが出るように少しずつずらして描いていくのがポイントです。
描き終わると、用紙を貼り合わせて丸くつなぎ、牛乳パックの装置にとりつけてクルクルとまわすとアニメーションが完成です。
完成したアニメーションは、来年の1月8日(土)~16日(日)まで同会場で上映されます。
蓮沼さんがこのワークショップで感じたことは
「絵の描き方を説明しなくても、参加されたみなさんが絵を描ける(完成できる)ことがすごいな」
とのことでした。