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オンライン・シンポジウム「移民の芸術/芸術の移民」公開!

ピカソ、カンディンスキー、モンドリアン、クレー、デュシャンなど、近代美術の歴史は、移民=国外退去者たちの歴史であると言ってよいほどに、膨大な数の芸術家たちが国境を超えてきました。移民性は、芸術を語るうえで、欠かすことのできない視点であったと言えるかもしれません。
本シンポジウムでは、アーティストの移動が、その思考や作品様式に及ぼす影響について、あるいは、芸術における移民性とはなにかについて、議論を行います。

企画
沢山 遼【美術評論、2021年度(1年研修)・アメリカ(ニューヨーク)】

登壇者
小川 希【アートマネージメント、2021年度(1年研修)・オーストリア(ウィーン)】
池崎拓也【現代美術、2017年度(1年研修)・アメリカ(ニューヨーク)】※本展出品作家