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12/12(土)座談会のご報告

12/12(金)に「オープニング記念  河岸をかえる!滞在制作のススメ」の座談会を開催いたしました。
ゲストに片岡真実氏 (森美術館チーフキュレーター)をお迎えして、栗林隆、風間サチコの3人でのトークが繰り広げられました。
まず最初に、栗林さん、風間さんの作品紹介、アトリエの様子などをご紹介していただき、その後に、海外での制作のこと、作品制作やアーティストとして根底にあるものなど、様々なことについてお話をいただきました。

《座談会より》
・栗林隆さん
海外で生活をしていて日本のことを考えると福島のことを考えます。今回の展示の「WE HAVE DECIDED NOT TO DIE」は荒川修作のことばで、福島の気持ちにあてはまっています。

・風間サチコさん
アトリエは日本家屋の8畳に掘りごたつがある部屋で制作をしています。一人で黙々と制作をしていて、人と話すことがない日々を何日も送ります。作品制作では、モチーフとなる題材について、かなりのリサーチをしてから取り組むみます。