12/19（土）にALIMOさん、田村友一郎さん、石井美恵さんのギャラリートークが開催されました。

ALIMOさん
アニメーションの作品は、一枚のキャンバスだけを使用して、絵を描く→撮影する→絵を消す、の繰り返しによって制作されています。もともと油絵を専攻していたALIMOさんは、完成作品よりも描かれていく過程に興味を持っていたということです。

田村友一郎さん
監視の人が着用しているスカジャンは、今回用に作成したもので、国立新美術館の周辺の建物などが刺繍されています。6本の木にかかっているスカジャンは自由に着ることができます。

石井美恵さん
資料をお客様にお見せしながら修復分野についてご説明をいただきました。昔は、織物の修復には接着剤が使用されていたということですが、現在は、いかに劣化させないようにするかを重視して保存修復をするということです。