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出品作家、黒田大スケさんの展覧会情報

「DOMANI・明日展 2022-23」の出品作家、黒田大スケさんの展覧会情報です。

トーキョーアーツアンドスペース レジデンス 2022 成果発表展「水路から柔い空へ」
会期:8月14日(日)まで
会場:トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京都文京区本郷2-4-16)
時間:11:00-19:00(最終入場は30分前まで)
休館:月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)
入場無料

[展覧会サイトより抜粋]

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、2006年よりレジデンス・プログラム「クリエーター・イン・レジデンス」を開始し、東京や海外の派遣先を舞台に、ヴィジュアル・アート、デザイン、キュレーションなどさまざまな分野で活動するクリエーターたちへ滞在制作の機会を提供しています。
今回レジデンス成果展に参加する4名のうち3名は、東京都墨田区のTOKASレジデンシーで滞在制作を行いました。新型コロナウイルスの影響が依然残る2021年は、海外からの参加者はほとんど居らず、黒田と前谷はほぼ一人で滞在期間を終えました。例年であれば滞在アーティストたちが交流し生活していた場はひっそりとし、彼らはその静けさの中、自身の身体や意識/無意識と向き合い続け、東京の街でのリサーチを進めました。

TOKASレジデンシーのすぐ横には人工河川である堅川が流れています。隅田川から東西に走るこの川は、その上を覆う首都高小松川線の高架によって、全体的に薄暗い印象を漂わせています。彼らはこの運河を日常的に見つめ、そこに都市の空白や虚無を見出し、何らかの気配を掴み取ろうとしました。

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