出展作家 EXHIBIT ARTIST

日高 理恵子《空との距離 XIII》2017
麻紙、岩絵具 撮影:髙橋健治
© Rieko Hidaka, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
日高 理恵子
HIDAKA Rieko
ジャンル
絵画
海外研修
ドイツ(ミュンスター、ケルン)
1995年
活動初期から一貫して「樹」をモチーフに描き、樹と枝のあいだに広がる空との「距離」の関係性を提示しています。岩絵具を何層にも重ねて麻紙に定着させることで、豊穣な色彩を内包するモノクロームの画面を追及し続けています。

おもな近年の展覧会に、「DOMANI・明日展 PLUS DRAWING LESSONS in 3331」(アーツ千代田3331/東京/2016)、個展「空と樹と」(ヴァンジ彫刻庭園美術館/静岡/2017)、「コレクション3:見えないもののイメージ」(国立国際美術館/大阪/2018)、「みつめる-見ることの不思議と向き合う作家たち」(群馬県立館林美術館/2019)。